目を奪われる大自然と札幌の水源!豊平峡ダムの見どころとは

目を奪われる大自然と札幌の水源!豊平峡ダムの見どころとは

豊平峡ダムの魅力は、なんといっても深い山に囲まれた絶景。札幌市内であることを忘れてしまいそうな奥山を満喫できます。美しい眺めと水しぶき、これからの季節にぴったりです。

大量の水に圧巻

豊平峡(ほうへいきょう)ダムは、高さ102.5メートルのアーチ型ダム。札幌ドーム約30杯分もの水を貯めることができます。ダムが完成したのは1972年(昭和47年)、豊平川(とよひらがわ)の治水や水力発電を目的に作られました。ダム湖は定山湖(じょうざんこ)と名付けられています。


それでは出発!

支笏洞爺国立公園内にある豊平峡は、環境保護のため車・バイク・自転車など乗り物はすべて禁止されています。2キロメートルなので徒歩は許可されていますが、トンネルなど薄暗いところもあるので、入り口からダムまでは電気バスの利用がおすすめです。


豊平峡の見どころ

ダムでは6月から10月まで、観光放水を行っています。その水の量に圧巻ですが、舞い上がる水しぶきで虹がかかることも。 豊平峡と定山湖全体を眺めたいときは展望台へ行くことをおすすめします。徒歩もいいですが、リフトカーもあるので車いすやベビーカーで来ている方にはとっても便利。レストハウスに到着すると、展望台が前にあり景色を一望できます。
さらにこの上には見晴らし展望台が。ハイキングコースになっている坂を登ります。ちょっときついですが、木々に囲まれた自然の中を5分歩くと、見晴らし展望台に到着です。高いところからの眺めは、豊平峡の美しさが際立ちます。
バスでトンネルを抜けるとすぐ、「九段の滝」があります。バスも見学できるように徐行してくれますが、時間があれば歩いて行ってみてください。春から夏にかけては、マイナスイオンをたっぷりと浴びることができます。
さらにダム資料館「ひふみみはなめ」もおすすめ。入場無料です。不思議な名前の意味は「皮膚で、耳で、目で感じるミュージアム」ということ。札幌市と豊平川の歴史と関わりが学べます。 ここで発行されているダムカードは密かに人気で、コレクションしている人もいるとか。


秋の紅葉は名所

そしてなんといっても、紅葉の名所としても有名です。



秋になると山全体が赤や黄色に染まり、その雄大な姿と景観美は林野庁の「水源の森100選」、「ダム湖100選」にも選定されているほどです。


豊平峡周辺でご飯を食べるなら

豊平峡周辺にあるグルメなお店を2つ紹介しましょう。 ダムが見える景観で食事を楽しめる「だむみえーる」は、バーベキューができる「ジンギスカンセット」、「豊平峡ダムカレー」などが人気です。バス乗車券とお食事のセットもあります。
住所は札幌市南区定山渓840、電気バスを降りてから展望台方面へ徒歩5分のところにあります。
もうひとつは北インド料理のお店「ONSEN食堂」。特製ナンと食べる本格カレーは大人気です。住所は札幌市南区定山渓608-2 豊平峡温泉、アクセスはじょうてつバス 豊平峡温泉停留所下車。ちょっと遠いですが、食べる価値あり。


市内から大自然へ

電気バス乗り場では、「日帰り入浴パック」も購入できます。電気バスの往復券と、温泉入浴券をお得に提供しています。温泉宿や入浴プランも選べるので便利です。
札幌市内なのに、奥山の美しさを満喫できる素敵な場所。札幌の水がとても美味しいのは、豊平峡とダムが生み出しているからなのです。豊平峡ダムへ行ってみれば、お水がもっと美味しく感じるかもしれません。
(画像は写真ACより)


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