多良間島の魅力と観光スポットとは?

多良間島の魅力と観光スポットとは?

沖縄には大小の離島が数多くありますが、今回は、宮古諸島エリアにある多良間島を紹介します。
多良間島は宮古島と石垣島のほぼ中間に位置する、自然が豊かな島です。
旅行者は海の美しさや楽しさを味わいながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。


コバルトブルーの海が美しい


島の周囲は白い砂浜であり、紺碧の海とのコントラストがとてもきれいです。海に潜るとカラフルな熱帯魚やさまざまな形のサンゴを見ることができます。島の全周にわたってダイビングポイントがあり、初心者から上級者まで楽しめます。水の透明度は非常に高く、魚群やサンゴなどの撮影にも適したダイバーに人気の島です。

また夕日が沈んでいく海も素晴らしく、キラキラと光る海面とオレンジ色に染まった空は、日頃見慣れた夕焼け空とは別物のようです。もちろん、星空も美しく、波の音が響く静かな島で夜を過ごせば都会の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。



多良間島のサトウキビ


島にはサトウキビ畑が多く、収穫時期には島全体が黒糖のあまーい香りに包まれます。

さとうきび畑

黒糖は高い評価を得ており、全国の製糖工場やお菓子工房などで最高品質の黒糖として使用されています。黒糖のスイーツもおみやげとして人気があります。



沖縄県で唯一、『日本で最も美しい村』に認定


多良間村は、多良間島と水納島(みんなじま)の2つの島が行政区画となっており、島の北側にある前泊港周辺に集落があります。集落は、フクギの防風林にかこまれており、「フクギの里」とも呼ばれています。島の南側ではウシやヤギの放牧が行われており、のんびりとした牧畜風景が広がっています。

多良間村は『日本で最も美しい村』に認定されています。『最も美しい村』の基準は"人の営みが生み出した美しさであり、その土地でなければ経験できない独自の景観や地域文化を持つ村"となっていますので、多良間村の美しさは折り紙付きですね。

多良間村は古い時代から琉球王朝と交流が行われていました。琉球王朝が中継貿易で栄えた頃は、沖縄本島、宮古島、八重山エリアを結ぶ航海上の要所となっていました。村の集落は昔の首里の町に似ているといわれています。



八月踊り


旧暦の8月8日からの3日間は、豊年祭の八月御願(八月踊り 国の重要無形民俗文化財)が行われます。多くの見学客が訪れる盛大な伝統行事です。獅子舞い、棒踊り、労役踊りなど、多良間島で創作された「民俗踊り」と、沖縄本島や首里から伝播した「古典踊り」や「組踊り」が演じられ、琉球王朝時代の宮廷舞踊を感じられる華やかなお祭りです。



祭祀が行われる「御嶽」


多良間島には、琉球の信仰で祭祀などを行う施設「御嶽(うたき)」があります。「御嶽」は琉球神話の神様が存在する場所、宿る場所として、大切にされています。
「塩川御嶽」には、長く続くフクギ並木と「御嶽」をかこむ植物群落があり、天然記念物として県指定文化財とされています。「運城御嶽」では「御嶽」を守るように群生しているフクギの群落が県の天然記念物に指定されています。



八重山遠見台


八重山遠見台は平坦な多良間島の中で一番高い場所(標高33m)にあります。展望台からは島をぐるっと360度見渡すことができますので、島が楕円の形をしていることがよくわかります。天気が良ければ、水納島や石垣島を望むことができるでしょう。
そして、八重山遠見台の隣には船舶の往来の見張り台として、17世紀頃に作られた石積みの古い遠見台跡があります。



「たらま島一周マラソン大会」


11月に開催されている「たらま島一周マラソン大会」には、多くの参加者・観光客が訪れ、島が活気づきます。2017年に同大会は20回目を開催しました。
コースは3km、5km、10km、24.3kmと3.5kmのウォーキングコースがあり、小学生から参加が可能です。



多良間島へのアクセス


多良間島へのアクセスは宮古空港から琉球エアコミューターで約20分、宮古島の平良港からフェリーで約2時間となっています。日本最南端の「日本で最も美しい村」へ、旅してみませんか? (写真ACより)



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