小樽の観光スポットって何?

小樽の見所って運河だけ?

運河の景観が大人気の小樽。でも、小樽の見所って運河だけなの?とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ご心配なく。小樽の見所は運河だけではありません。小樽のことがもっと好きになる運河以外の見所ご紹介してまいりましょう。

小樽の観光スポットって何?

海の見える丘でお花見をどうぞ

北海道の春は遅く、お花見を楽しめるのは5月に入ってから。小樽にも桜の名所はいくつかあるのですが、おすすめは「手宮公園」です。

小高い丘に約700本のエゾヤマザクラやソメイヨシノなどが咲き誇ります。桜の向こうに広がるのは小樽の港と真っ青な日本海。晴れた日には遠くに残雪の暑寒別連峰が望めます。

手宮公園
住所:小樽市手宮2丁目

レトロな蒸気機関車はいかが

手宮公園のすぐ下に「小樽市総合博物館」があります。平成19年に市内にある他の2施設が統合されてこの名称になりましたが、その前は「小樽交通記念館」という名称でした。旧国鉄手宮駅跡地に作られたこの記念館の見所は鉄道関係のコレクションです。

現存する日本最古の機関車庫(明治18年(1885年)建造)や転車台、そして明治時代に米国から輸入されたレトロな蒸気機関車、さらに昭和の頃、日本各地で見ることのできたディーゼル機動車や客車などなど、鉄道ファンならずと十分楽しむことができます。

まるで西部劇の世界から抜け出てきたかのような、明治42年(1909)米国H.K.ポーター社製の蒸気機関車「アイアンホース号」。動態展示が大人気でしたが、残念なことに故障のため現在は運行を中止しています。

小樽市総合博物館
住所:小樽市手宮1丁目3-6

昔の栄華「鰊御殿」

北海道日本海側の港町は、明治から大正にかけてニシン漁で大変な賑わいを見せました。ニシン漁で財を成した網元が競うように建てた豪邸兼番屋が「鰊御殿」です。

小樽駅から北へクルマで15分ほどのところに「小樽市鰊御殿」があります(写真赤屋根の建物)。明治30年(1897年)に西積丹に建てられたものを、昭和33年(1958年)に現在地に移築し復元したもので内部が公開されています。「北海道有形文化財鰊漁場建築」です。

2017年(平成29年)11月の強風で屋根が破損し、現在は休館していますが、2018年(平成30年)春に開館の予定です。

小樽市鰊御殿
住所:小樽市祝津3丁目228番地

小樽でも楽しめる青の洞窟

青の洞窟といえば本場は南イタリアのカプリ島。日本でも沖縄県恩納村を始めとして何か所かありますが、小樽(そして積丹)でも見ることができます。

ボートクルーズ、シーカヤック、ラフティングなど楽しみ方はいろいろ。冬場はさすがに無理ですが、夏に小樽を訪れる機会があったら候補に入れてみたいものです。

小樽で文学散歩

小樽は文学の町でもあります。小樽高等商業学校(現小樽商科大学)に学んだ小林多喜二と伊藤整が双璧でしょうか。

旭展望台の小林多喜二文学碑、ゴロダの丘にある伊藤整文学碑など、市内各所に文学碑がある他、運河からほど近い「市立小樽文学館」に、小樽にゆかりの深い小説家や詩人などの著書や資料が収蔵、展示されています。

市立小樽文学館
住所:小樽市色内1丁目9-5

運河を内側から眺めてみよう

さて、おしまいは運河に戻りましょう。小樽運河といえば運河沿いを散策するのが一般的ですが、発想を変えて運河の中から眺めてみましょう。運河クルーズです。

運河ほぼ全体を往復し、さらに小樽港も眺めることができます。所要時間は約40分。日没前に出航するデイクルーズと日没後のナイトクルーズがあります。通年営業していて、冬場は透明な幌と座席ヒーターが完備しているので寒がりでも大丈夫です。

まとめ

小樽はこぢんまりとした町です。主要な見所の多くが徒歩圏にあるので、散策がてら主なスポットを尋ねることができます。自転車やクルマがあるとさらに多くの見所へ行くことができます。

エリアや目的を分けて何回も小樽に行ってみたいもの。行くたびに新しいお店を探す、というノルマを自分に課すのも楽しいかもしれません。

(画像は写真ACより)


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