札幌近郊の牧場&農場を観光しよう

北海道です。昔の広告コピーに「でっかいどお。北海道」というのがありましたが、とにかく広い。日本の中では桁外れに広いので、農業の規模も桁違い。どれだけデカいかというと、北海道だけで日本の耕地面積の1/4(約115万ha)を占め、食料産出額は約1兆円。日本は食料の輸入国ですが、北海道は食糧自給率が約200%。販売農家1戸当たり経営規模をみると、全国平均2.2haに対し、北海道平均は23.5ha。これはEU主要国に匹敵するのだとか。要するに北海道は農業大国なのです(国ではありませんが...)。ということで、せっかく北海道へ行くのなら、観光だけでなく、北海道の農業を見学し、そして農場体験をしない手はありません。北海道各地に体験できる農場、牧場がありますが、札幌から手軽に行けるおすすめ農場、牧場をいくつかご紹介しましょう。

町村農場 ミルクガーデン

はじめは、町村農場 ミルクガーデンです。ここは体験農場ではなく農場にある直営ショップ。農作業を体験する前に、手始めに北海道の農場の広さを体験してみましょう。

先に北海道の農場面積平均は23.5haと書きましたが、ここの広さは165ha。札幌駅から直線距離でわずか16kmの場所にこの広さの農場があるんです。飼育されている牛はなんと380頭。

クリームチーズ、バタークッキー、ヨーグルト、濃厚チーズドーナツ、カマンベールチーズフォンデュなどなど、乳製品好きにはたまらない品ぞろえ。お土産として買い求めるだけでなく、ここで食べることもできます。

余談ですが、町村農場の創業者一族である町村家は、政治家も輩出しています。昭和半ばに北海道知事、自治大臣を務めた町村金吾。その次男信孝は外務大臣、衆議院議長等を務めました。

●町村農場 ミルクガーデン 基本情報
住所:江別市篠津183番地
アクセス(車):国道275号線を当別方面に進み、新石狩大橋を渡って最初の交差点(信号あり)を右折(札幌駅から約19km、約40分)。
公式サイト:http://www.satoland.com/

サッポロさとらんど

正式名称は「札幌市農業体験交流施設」といいます。お堅い名称ですが、要するに、札幌市が事業主体となっている田園テーマパークです。広さは74.3ha。さっきからヘクタールで言ってるけど、広さが実感できないって?すみません、およそ札幌ドーム14個分だそうです。

ここのウリは名称にもあるとおり「体験」です。収穫体験、手作り体験、動物とのふれあい体験、いろいろ用意されています。

手作りは、バター、ソーセージ、アイスクリーム、そばなど。収穫は、ジャガイモ、玉ネギ、トウモロコシなど。ふれあいは、山羊、羊、馬、ウサギなど。どれもこれもよりどりみどり。

さらに、SLバス、レンタサイクル、馬車、引き馬、パークゴルフなど遊びもいろいろ。子供からお年寄りまで一日たっぷり楽しめます。ちなみに、隣にモエレ沼公園があります。

●サッポロさとらんど 基本情報
住所:札幌市東区丘珠町584-2
アクセス:地下鉄東豊線「環状通東」から中央バス(東61)「丘珠高校前」下車、徒歩10分
公式サイト:http://www.satoland.com/

むらかみ牧場(タカトシ牧場)

JRで札幌から新千歳空港へ向かう途中に恵庭があります。酪農体験ができるむらかみ牧場はここ恵庭にあります。初代の入植以来110余年の長きにわたって恵庭で酪農を営んできた牧場です。

人気お笑いコンビ、タカアンドトシのタカが社長、トシが専務を務め、よしもと人気芸人が従業員に扮する「タカトシ牧場」。北海道文化放送の人気バラエティ番組です(首都圏はTOKYO MX)。この「タカトシ牧場」はむらかみ牧場にあるのです。

体験メニューは、乳搾り、エサやり、子牛の哺乳、バター作り、アイスクリーム作りなどが用意されています。併設されているショップ「グレースコート」では、ソフトクリーム、牛乳などが味わえます。

●むらかみ牧場
基本情報

住所:恵庭市戸磯156番地
アクセス:札幌から新千歳空港行き快速エアポートで恵庭駅下車。駅から車で約2.5km、約7分。
公式サイト:http://www.murakami-farm.com/

まとめ

他にも札幌近郊で体験ができる農場、牧場はいくつかあるので、体験に的を絞った旅行を計画してみるのも面白いかもしれません。

(画像はPixabayより)


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