瑠璃の島・鳩間島で日ごろの疲れを癒やそう!鳩間島の魅力

誰も知らない瑠璃の島

誰も知らないような小さな島でのんびりとしたい人におすすめなのが、鳩間島です。

鳩間島の魅力

西表島の北、約5kmの場所に浮かぶ小さな島・鳩間島(はとまじま)。名前を知らない人もいるでしょう。人口は48人(2018年1月末時点)、病院に行くためには島の外に出ないといけないほど、こぢんまりとした島です。

この小さな島が脚光を浴びたのは、2005年に日本テレビ系列で放送されたドラマ「瑠璃の島」です。鳩間島はこのドラマの舞台となったほか、ドラマの主題歌となったコブクロの「ここでしか咲かない花」も、ドラマや島をイメージして作られたそうです。

ドラマがきっかけで、「瑠璃の島」は鳩間島の代名詞となりました。2006年には石垣島と鳩間島を結ぶ定期船も出るようになり、2003年までは年間500人ほどしか観光に来なかった島に、その何倍もの観光客が訪れるようになりました。2017年はおよそ5000人が島を訪れました。

といっても、鳩間島を訪れる観光客は、竹富島を1年に訪れる観光客の100分の1ほど。喧噪から離れ、のんびりと日常の疲れを癒やすのにはぴったりだといえますね。ここでは、小さな島・鳩間島にたっぷりと詰まった魅力をご紹介します。

1周1時間 のんびり散策

鳩間島の玄関口は、島の南側にあるいとま浜ターミナルです。ターミナルといっても、売店や自動販売機すらない小さな待合所。何もないけれどものんびりとできる島を象徴している施設です。

ターミナルを出ると、小さな集落が観光客を迎えます。1周約4kmと、1時間ほどで散策できる島は、車もほとんど通りません。時折、野生のヤギが歩いているのを見かけるほど、静寂かつ牧歌的な風景が、目の前に広がります。道の傍らでは幸運をもたらすといわれる星砂が売られています。

集落から、島で唯一の学校・鳩間小中学校のほうへ向かっていくと、海沿いに車1台がやっと通れるほどの遊歩道が出てきます。右手には茫洋とした海、そして左手には小中学校の広い校庭が広がります。こんな絶景を眺めながらの学校生活は、何ともうらやましい限りです。

集落から、島の中心を通る道を歩き、島のちょうど真ん中にまで来ると、鳩間島随一の観光名所・鳩間島灯台が見えます。鳩間島灯台は島の最も高い場所に位置する真っ白な灯台。灯台にのぼると、晴れた日には島の南側に西表島がうっすらと見えます。

白い灯台の隣には、石造りの遠見台が残されています。石造りといっても、実際は石が積んであるだけの、シンプルな見晴台です。

今ある遠見台は再建されたものですが、灯台がなかった頃は、少し高台の物見台から、島の人は海を見ていたのでしょう。やはり、見晴らしが良く、目の前に瑠璃色の海が広がります。

大物ゲストも登場!鳩間島音楽祭

そんな小さな鳩間島が1年で最も賑わうのが、毎年ゴールデンウィーク頃に開催される鳩間島音楽祭です。鳩間島は「鳩間島節」という民謡が残る場所。音楽祭は島で民宿を経営し、自身も三線の唄者である加治工勇(かじく・いさむ)さんの呼びかけで、1996年に始まりました。

この音楽祭は、単なる島のイベントではなく、沖縄県にゆかりのある大物ゲストが登場することでも知られています。2017年に開催された鳩間島音楽祭には、「島唄」などのヒット曲で知られる、THE BOOMの宮沢和史さんや「涙そうそう」を歌った夏川りみさんがゲストとして登場しました。

また、音楽祭のゲストとして出演経験のあるBEGINには「恋の島 鳩間島」という曲もあります。

鳩間島では、大きな行事のときには、島に棲息するヤギを絞めて、みんなでいただく風習があるのですが、鳩間島音楽祭でも、ヤギそばやヤギ汁など、新鮮なヤギを使った食べ物が販売されています。

島を1年に訪れる観光客は5000人弱といいましたが、2017年に開催された鳩間島音楽祭には、その4分の1以上の、1300人ほどの客が来場するほど、人気のイベントです。

物語のような非日常空間を楽しもう

静かな瑠璃の島という表情と、音楽で賑わう島という、2つの表情をもつ鳩間島。島ののんびりとした日常も、音楽で賑わう祭りも楽しめるのが魅力です。物語でしか見られないような風景を味わうことができますよ。

(画像は写真ACより)


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